「外務省のラスプーチン」有罪確定・・・今後の活躍を期待
昨日、「ああ、とうとう決まったのか」と思わされたニュースが入りました。
「外務省のラスプーチン」と呼ばれた佐藤優氏の有罪が確定しました。佐藤さんについては、このブログでも何度か取り上げましたし、ここ数年、わたしも10冊ほど著作を読みました。
「背任」と「偽計業務妨害」が問われたわけですが、わたしもどう見ても無理があるだろうと思っていましたので、有罪確定は予想通りとは言え、残念でありました。
佐藤さんは同志社の神学部と大学院を出ている割には(と言っては失礼ですが)、「らしくない」ところがあるなと感じていました。つまり、わたしの信仰的な感覚に触れ合うところがある。ところが、最新刊の『神学部とは何か』を手にしてみると、「あとがき」に次のように記されているではありませんか。
「私は、子どもの頃から日本キリスト教会(新日キ)の日曜学校に通い、京都の日本キリスト教会吉田教会で洗礼を受けた。それだから、他の同志社大学神学部出身者と比べると日本基督教会(旧日基)への思い、また教会史においては長老教会に対する思いも強い。このことについては、また別の機会に記したいと考える。」
「同志社だから」「同志社なのに」と、こちらも先入観を持ってウォッチしていたのですが、「ああ、やっぱりそうか」と、初めて腑に落ちました。佐藤さんの考え方には、危なっかしいと感じる点など、同調できない所ももちろんありますが、しかし、信仰的背景を知ったら、いよいよ親近感が増してきました。「長老教会に対する思い」を、ぜひ「別の機会に」記していただきたいものです。
このわずか数年で、数十冊(雑誌や対談の類を入れると100を超える?)にもなる著作を世に送り出している奇才は、これからどんな活躍をするのでしょうか?
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