地の騒乱と神の意志
チベット騒乱について、詳細なことは報道されていませんが、死者は数百人に上ると伝えるメディアもあり、かなり大変な事態になっているようです。
これが北京オリンピックにも影響を与えることになるのかもしれませんが、今後の国際社会の動きの中では、やはり同様の民族問題を抱えるロシアの動きが鍵でしょう。
中国でのオリンピック開催については、わたしは大いに疑問を持っているのですが(環境の問題も含めて)、しかしボイコットはあり得ないと思っています。理由は単純で、先進主要国がすでにスポンサーとして巨大な資本を投入してしまっているからです。情けない話になりますが、そういうことです。
さて、時あたかもキリスト教では「受難週」。為政者の傲慢、自己保身、権力への追従、暴力、人の欲、ずるさ、醜さ、弱さ。そのただ中で、人間の思惑によって引き回されている神の御子。
「人間の混乱と神の摂理」とは、スイスの諺だそうですが、ここに神の意志が実現しているとは、ただ信仰の目によってしか見えない現実でしょう。
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